敵はいつもきまっている

より努力した人がよりよい成果を上げられるというのは大体うそであることが多いというのがこの年になるとだんだんわかってくる。

同じ努力をしても、能力のある人間にはとても勝てないとか、百倍の努力しても才能のある人間には勝てないとか。

しかし努力をすることに虚しくなってしまうことはなくて、努力をしたら努力をしなかった自分には少なくとも勝てるということを忘れてはいけない。

自分の敵はいつも自分なのだ。