second lecture from Miesch-san

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今日理解した気になってまだあまり理解して切れていないこと。convergence flowがコリオリ力を受けることによって、極地方から赤道に角運動量を運ぶらしい。スライドが公開されたらもう一度考えよう。

Mieschさんのこれまでの講義非常に分かりやすい。太陽内部角速度分布で最後に取り組むべき問題は、放射層も含んだシミュレーションである。そこに極地方から下降流が吹き込めばあったかくなりむふふなことになる。

なんでsubadiabaticな放射層を計算にいれないのか聞いたら「計算がむずかしい」そうだ。superadiabacityの絶対値が小さいので、計算が難しいのはなんとなくわかるが、CFLが厳しくなるって言ってたのはなんだろう?

anelastic approximationなので、温度がいくら高くても音速は聞いてこないと思ったがさて。講義終了後の議論の時に聞こうと思ったが、今日は箱根に行くらしくて議論の時間はなかった。

あと、表面近くにanelastic approximationを適用したらどうなるんですかって聞いてみた。(一般的に使ったらいけないと言われている)。それについてはどうなるかわからないとのこと。やればやれないことはないか?

あと、Mieschの一連の計算から乱流粘性、乱流熱伝導、乱流磁場拡散の値は見積もれるのかと聞いたら。それは難しい質問だと言われた。どうもここ関連の質問は嫌いみたいだ。

来週の議論がますます楽しみになってきた。