天文学会2010秋季年会

天文学会の年会に金沢に行ってきました。去年の秋季年会では予想以上に緊張したので、その頃から考えると成長したなあと実感しました。

これが泊まったホテル。すごいタバコ臭くて帰るのが嫌だった。

初日は研究室のメンバーと少し遅い昼飯を食べ、天文学会には行きませんでした。

その後、観光しようと市場の方に歩く、途中の広場

さすが、城下町という風景

もう秋だなあ。とトンボがいた。

市場についた。すごい広くて魚がたくさん売ってました。他の写真は研究室のメンバーが移っているので、ここに載せるのは自粛

それから、少し歩いて金沢城

色の違いで古いところがわかる

そしたら、すごい雨が降って来て、目的のところにはつけないままタクシーで帰りました。

夜は居酒屋にいって、海鮮丼を食べる。

次の日から太陽セッションが始まり、参加。結構面白い発表が多かったなあ。研究室のメンバーも発表が終わる。二人とも質問に手間取ってた。発表自体はよかったと思う。

それが終わると京大、茨城大の人と観光へ

鳥がうまいところにとまってた。

団子を食べる。

後は色々兼六園の写真



夜は彼らと飲みに行く。たくさん払ってもらってしまった。

次の日は、Solar-Cのタウンミーティング。僕が質問したら指導教員が答える事になって、会場から笑いが起こった。まあ、色々問題はあるなあ。

僕の発表は特に問題なく終わった。

いただいた質問は、

1. 回転が速くなると対流セルが小さくなるので、角運動量輸送が小さくなるのでは?

回転が速くなるとコリオリ力が強くなるので、角運動量輸送自体は大きくなると思うが、対流が弱くなる効果も効く気がする。ただ、結果はよりTaylor-Proudman stateになるで変わらない。

2. 放射層の速度勾配はどうやってつくるか?

よく質問の意味が分からなかったのだけど、多分放射層では対流がないので角運動量輸送が起こらないという事だと思うけど、それは問題なくて対流層からのovershootでつくってます。

3. 観測との比較は?

これは待ってました質問で、ほんとは講演でしゃべりたかった内容。低緯度だけなら観測を説明できるというのが僕らの主張。


たのしかった。